シャーペンに入れる縫い針は、
たちまち、ビーズ用の針が、適合!
ええ感じで、カチカチできる。

なんか他に使い道がありそうで、模索中。
でも、ちょっと危ないね。針入りシャーペン。

先日とある店内をうろうろしてて氣になったモノ。

残芯1ミリまで書けるシャーペン。

三菱・パイロット・ぺんてる、各社からでてますやん。ほ〜、知らなかった。

で、ネットで調べたら、
ぎょえ〜、平成10年から　すでにあったんですかぁ？

http://www.mpuni.co.jp/newsrelease/bn/press19981113.html

鉛筆もさることながら
シャー芯もなるべく残芯少なく使いたおしてやろ〜って学生時代やってましたよね?
というかOL時代に突入してもやってたり。
あまり残芯短くなりすぎると
なんかちょっと中で芯が空回りしたりして不快ですよね、つかまりどころのない残芯ちゃん、シャーペン内からポロっと出てきたり、リキんで書くと、芯おれちゃったり、やっぱ結局は13ミリくらいのところでさよならする運命かと思ってましたが、

ま、いまさら　シャーペンをゴンゴン使い倒すほどの筆記作業もしませんので、
購入は見合しておきます。

ところで、今の職場でシャーペンのスゴイ使い方しているのを発見!!

不良個所を確認する道具の一つで、
シャーペンの中に、シャー芯じゃなく、
「ぬい針」入れて
カチカチってしたら、針が出てくるんです、ころあいの長さに調節可能!!

しかもほどよく0．5ミリくらいの針があるんだそうです、
それで細かい個所の確認してるんです、便利アイテムなんです。
私もマネしよっと。縫い針縫い針、どれがええかなぁ。

なぜだかちょっと動くと　じと〜っと汗ばむこの季節、(やっぱ地球温暖化顕著…)

気づけば、11月20日には、久万スキー場もオープンしてて、
スキーシーズン到来だゎ。
や〜、気持ち的には、モードインしてるんだが、
なんせ、ちょっと走るとじと〜っと汗ばむこの季節、＆身体的にも金銭的にもあまりゆとりがないので、しばらくはガマン。
11月に働いたもろもろの賃金は、12月の下旬ごろ以降じゃないと、
　　私の手元に入ってこないのよぅ〜〜〜(泣)
今年の賃金、今年のうちに(願望)

1997年ごろから・スキーの板は短いのが流行しだして、ちょうどそのころ私も90cm板を購入したら、
モロ、はまってしまって
(やっぱ脚力の無い女のコには短板が扱いやすい)
2000年6月のアクロスの短板スキー解禁も手伝って、
年中スポーツとなったわけよ、
特に男のコ(コという歳じゃない人が大半)は90cmとか1m板でエア台とかハーフパイプをバンバン跳んでおったわけです。

で、今年10月以降、アクロスでもエア台は170cmまでの板ならOKとなって、モーグル系の人たちも結構訪れるようになり、
今まで短板でちまちま跳んでいた彼らもどんどん長板化し、熱い跳びをくりひろげ、短板派がすっかり減ってきた。
板が長くなった分、短板では成せなかったワザがどんどんできるようになっていったGっちゃんはじめ、T郎やTニさん・N吉・TKたちの技を見てると、
ほほ〜ん、道具によってもワザが進化するというのを目の当たりに感じた。
「ストック持ってエアするのって怖くない?」ときくと、
「ストックを持ってエアをすると、手が長くなった感じで、遠心力でクルっと回れる氣がする」と言ったTニさんの言葉もうなずけた。
確かに、長板でクロスさせてストックもって
360や540回っている姿は、ダイナミックでかっちょいい。

最近のスキーのビデオ、とくにフリーライド系と呼ばれるジャンルのスキービデオはスゴイ。
長板でストック持って、エア台やレール(階段の手すりなんかも・・)はあたりまえ、後ろ向いて滑るのも、後ろ向き着地もあたりまえ、
ジャンプして360回って着地したところがレールの上だとか、すごいのは　どでかいエアーでロッジの屋根越えとか　スキー場とスキー場の間の道路越えとか、

人間ワザじゃない!!

ま、私は　まだ当分90cm板で滑ります。
跳びも　しません。
さて、雪山初すべりは、いつになるかのォ〜〜

確かに、ビッチってつくと
あのあたりよね。
ルーマニアとかクロアチアとかアルバニアとかボスニアとか、
旧ユーゴとか、
スラブ系っていうんですか?
(あいまい・・)

いつぞのトリビアでもやってたが、
サッカーの試合でクロアチア(だっけ？)の選手は、
キーパー以外は皆　ビッチがつく人だったへぇ〜。

(余談だが、姪っ子がミニへぇ〜ボタンキーホルダーを持っていた。780円らしい)

ま、例えばょ、
サッカーでたまたま
本田・松田・山田・高田・安田・浜田・木田・
桜田・西田・南田・徳田
という選手がいたとしたら、
日本人の名前には　たいてい『DA』がつく名前が多い!　HEe〜　ってな具合になったりするかも。

どおりで、地図帳に載ってないと思った。
2003年2月に変更っすかぁ。うかつにも知らなかった
セルビア・モンテネグロ。
旧ユーゴスラビア。

で、先日の男子バレーのセルビアモンテネグロとの試合のときに、母やすこ共々必至で地図帳で
たぶんこのあたりよね
と、ルーマニア・アルバニア・クロアチア界隈を凝視していた。が　見つけれなかったビッチ。

母やすこ「そういや"セルビアの理髪師"という曲があったよね?」
私「…　…」
だって知らんし、そのころお仕事で超お疲れモードでバレーの試合を見つつ地図帳でどこの国のことかわからんまま、うとうとと居眠りなんぞする始末で思考能力もゼロ。

そして今日、甥っ子姪っ子も来てることだし
ネットでセルビア・モンテネグロの位置を確認するついでに
母やすこが言うてた「『セルビア』の理髪師」を調べた。

ロッシーニ作曲。。。。6分あまりもある曲やん。
http://www.geocities.jp/h_ikem/barbiere.htm
音楽聴いても　なんや、知らんなぁ。
1分40秒あたりから・・
…　あ、ココなら知ってる。

ザ・ピーナッツの
♪追いかけ〜て・追いかけ〜て
ではじまる曲のこの部分だけ似てる曲だ。
(変な説明。。)

ところで、
セビリャの理髪師
セヴィリャの理髪師
セヴィリアの理髪師
セビリアの理髪師
などの表記法がほとんどで、

じゃあ、セルビア・モンテネグロの『セルビア』とはちがうじゃん。。ねぇ?

大丈夫です。(^-^;
いやいや、2週間ぶっつづけでお仕事なんてこれまでにも幾度も経験してることだし、
コレよりもっとハードなお仕事している人ってこの世の中に○○○○万人(ケタがよぅわからん・・)もおるはずやし、
これっぽっちのことでひ〜ひ〜言うてる場合じゃない。。

とりあえず今週末は3連休です。
姉たち一家も来ることだしせっかくなのでワイワイガヤガヤ楽しみます。

実は、かなりしんどい。
先週今週は、ぶっつづけ休みナシ。

今の仕事、以前の仕事より、時給が大幅にダウンとなり、月収が激減した。

月収○○万円以上可能　などと書いていたが、
大間違いだった。

実際○○万円を稼ごうと思ったら30時間ぐらい残業しないといけない計算だった。
実際、残業はあまりない。つうか、この仕事、残業はキツイ。
　なんかいろいろ、しまったと思っている。
仕方ないので、
休日である土日もここんところ別の仕事を入れて、
減った分の穴埋め　(泣)
生活費が。。。
あ〜あ、やっぱ経済的にゆとりがないと
時間にもゆとりがなくなりなんだか心もすさみそうだ。

とにかく、一日中、拡大鏡やらルーペを使った製品検査が主なので、目・首・肩・背中がやられる。。
吐きそうだ。
朝、体がいうことをきかない。
といいつつ、半月が経った

とっとと辞めて別のトコ探したら?ってみんなに言われるし、そうしたいのもヤマヤマだが、
今辞める勇気もなく、
ま、何かの縁で入った今の職場なので
もう少し、様子を見る。
ナニが得れるんだろうか、
ひょっとして無駄な時間かもしれないが。

ほんとは、バレー見たり、パソコンいぢる間があったらその分、睡眠にまわしたいのだが、
ま、なんとなく精神的に気分転換になるので、

あ〜あ、また夜更かししちまった。

バレーW杯女子、全ての試合のあとの特番を見た。
そっかぁ。吉原、前回のW杯では、解説者の席に座ってたんかぁ。今回の代表復帰に恐れ入りました。

私が見逃したキューバ戦のダイジェストシーンも見れて　感動した。第一、会場の歓声もものすごいの。

高橋みゆき選手の父の
「身長が高くなくてもバレーはできる」の一言で
バレーをはじめた高橋。
ウエイトトレーニングをつんで、長身選手に負けない体作りで…どおりでね。パワフルだもんね。やっぱり身長差を埋めるためのパワーをバレーボールセンスをつけるために並々ならぬ努力をしているのね。

○Oo。独り言．oO○
昔から思ってんだが、バレーボールにも身長別階級制度があったら。
柔道の48キロ級、54キロ級みたいに、
女子だったら
170cm級・185cm級・185cm超級って階級別にチームも組まれ、試合が行われる。
だってね、外国人選手って、大オンナばっかしやん。中国ってセッターもリベロも全て180センチ以上でよ、「ゲ〜、身長差がこんなにあるのに〜」って半ばあきらめムードで見てしまってたもんね、うちら。
170cm未満ばかりのチーム編成だと、日本強そう・面白そうって勝手に昔から思ってたわけです。

面白くないっか…　まぁいいや。
監督も、背の順?　…まぁいいや。そんなことどうでも。。

佐々木みきのバックアタックする姿、かっこええ〜ね。試合中の佐々木、いいねぇ。あの独特の雰囲気。
(´▽｀)
佐々木の腹筋みて、びっくりした。8つぐらいに割れていて惚れてしまった。
さすがみんな強靭な肉体をつくりあげているアスリート集団だ。

ところで、最高到達点　3m20cmとか3m45cmなどという数字、よくよく考えると普通の2階建て住宅の窓部分に手が届くってことでしょ…
ぅわ〜それはやっぱりすごい。

やはり、ちょう・ぬいぬいは　高かった。
高橋が　時間差で打っても、
ぬいぬいの手が、まだ残っててブロックされたって場面があって、ぎょえ〜〜!!

やはり、バレーボールって身長が高いほうが絶対的に有利だ。
にもかかわらず、高橋のようにアタッカーとして、佐野や竹下のように160cm未満で全日本入りを果たし
世界の強豪を相手に戦うことができること自体が、
私にしてはかなりの興味なのだ。

試合のもよう、私は佐野や竹下の動きばかり目をおってしまってた。

♪ココかと思えば・ま〜たまたあちら
竹下は、あっという間にボールの下に入っている。
コート内にとどまらず、コート外でも・体勢が乱れても、ボールは下に落とさんぞ〜〜という気迫が
心をうつ・・・なんと守備範囲が広いんだ?

佐野もそうだ。
佐野って、バレーボール選手というより、
むしろ「マラソン選手」というかんじじゃないかっ!!
明日、高橋尚子といっしょに　走ってそうだ(笑)
そんなきゃしゃな体で、
あんな球がよく受けられるものだ。

サッカーのゴールキーパーに似てる。
バレーのリベロって。
瞬時の「読み」とすばやい反応。。。。
佐野の普段の練習風景を(勝手に)想像しただけで
なんだか涙がでてくる。。。
だって、
サーブもアタックもスパイクも打てない
レシーブ専門の役目の練習と言ったら、
まるでイジメともとれるような　
超無謀な球をただひたすら体を張って床に落とさないように上に上げる光景が目にうかぶからだ。。

涙ぐましい…(ポロポロ…(泣))

だからこそ、きっつい球をきっちり上げれたときの達成感や充実感は　ひとしおだと思う。思うよ。

なにをかくそう、この私のあこがれのスポーツの中に「バレーボール」が入っている。
いつぞのオリンピックの広瀬美代子のスーパーレシーブ見て以来。
(体育の授業の選択種目でも)バレーを選択したくらい
密かに好きだったりスルノダ。。
まぁ、私も身長は低いほうなので、かつての広瀬をめざして!とばかりに。
(ま、見るとするとで大違いってことで。。。。)

中国戦の後の特番も見た。
(つづく)

見たかった。W杯バレー。キューバ戦。
すごいやん!

今夜は出かけてた。
ビデオにタイマー録画しよっかと思ったが、
ま、勝ちそうもないと判断し、
(この2年間勝ったことない相手だしぃ。)
録画は、…イイヤ。と思ってしなかった。

失礼いたしました。まさか勝つなんて。。

久々にバドに行ってきた。
ちょっとした用事もあったので。

バドには、バレー好きのUKKとかKとかYも来ていて、
「バレー・どうなっとるんやろ?」
いいながら、バドミントンするのも、なんだかなぁ。(笑)
この3人、元々、バレーサークルつながりで、UKKもKも現在アマチュアのバレーのサークルにも所属してるんでっせ。(笑)

「バレー、負けとんやろなぁ。」とかいいながら
みんなおうちに帰っていった。

10時半過ぎ、家に戻ると、すぐさま
「なんとね、キューバに勝ったんよ、フルセットの末。」と母やすこが寝床から興奮気味に叫んでおった。他の有力国が敗戦したので、アテネ五輪行きも
ほぼ丸だそうだ。
「うそ〜!ぅわ〜、ビデオに録っときゃよかった。」
かなり悔やんだ。
できれば、リアルタイムで見たかった。
感動して、涙してただろうなぁ。9:18ころ。

そして、「バレー・どうなった?」ってメールしてきたR(3セット目の途中まで見て焼き鳥屋に行ったらしい)や、UKK、Y等に、
「バレー、5セットの末、勝ったらしい!」ってメールした。
PM10:30から11:00ごろにかけて。

すると、UKKからの返事メール
「うそ、今第二セットを見ているところ…」

なぬ〜〜?この時間に?　ということは…

(´▽｀)
すぐさまUKKに電話した。

「なぁなぁ、ビデオ録っとん?」
UKK「うん。今、見よるとこよ。」

(´▽｀)
すごっ。ビデオに録っている人が身近にいたなんて!
借りよ〜っと。
「ところで高橋どぉよ、」
「高橋は、ちょっと今んとこ調子悪いねぇ。栗原の代わりに佐々木が出とる。」

おぉ〜。電話の向こうでVTRのバレーの試合の歓声がきこえる。
「ねぇねぇ、ビデオ、見たいっ!いつぞ貸して〜〜!」
UKK「(笑)ええけど、このあとに、明日の中国戦録って、男子のも全部とるから、…それからね。」

ナハハハ。つうことは、11月終わって、12月になるやん。ええよ。とりあえずキープ。

しかし、さすがUKK、今回のW杯バレー全部録ろうとは。

さてさて、明日の中国戦　
「ちょう・ぬいぬい」(←選手名)注目。

10月末から行きだした、新しい会社、
我が家から2キロほどのところなんです、

一応、原付通勤で提出してるんですが、
健康のため、エコロジーのため、
だいたい歩いて通勤してます。
往復4km。がんばれ。わたし。

原付バイクで行ったのは、まだ2回ほど。

「ほら、(せっかく新車で買ったバイク)腐っとるやん(笑)」とTYYさんにメールでいわれましたが(笑)
なになに、通勤に使わなくてもあちこちうろうろすると1週間で100キロくらいは走るのよ。

ま、今日も歩いて会社行きました。雨ふってたんだけどね。

というか、会社の駐輪場、けっこう向こうのほうにあり、濡れたカッパをわさわさと　たたんだり、そっから更衣室まで傘さして歩くこと○○○m、そして作業場まで○○m
結構手間なんですぅ、なので、雨降っても歩いていったほうが、時間も大差ない?荷物も手間もかからん氣がして。。

歩いているといろんなことに氣がつきますね。
今日、原付に乗ったニィちゃんが、大声で歌を歌いながら私の横を通り過ぎて行った。

もろ、、まるぎこえだね。フフフ。

私もたまに・するんですが、
結構きこえてるのね。　はずかすぃ〜〜。
心しとこ。。(^-^;

学生のころ、書店や楽器店で楽譜をペラペラと立ち読み(立ち見?)してたら、
ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」や「月の光」に、
コード表記した楽譜がありまして、

少しカルチャーショックでした。クラッシック曲にコード表記。。

ギター弾くコが、(雑誌の付録のうた本の)歌詞とコードだけで弾き語りしているのを見て、すごいと思い、

やっぱり学生のころ、お手軽なキーボードを購入したらコード表がついていたので、

コードを覚えることにした〜★!!(20歳台前半のころ)

とりあえず、C調のコードを覚えたら
あとD調だろうがA調だろうが♭E調だろうが、
C調からの応用なので、
コードをマスターすることによって、音楽の趣味に幅が出た。
(単なる趣味にとどまってるだけで、ゼニになるわけではない。(笑))
特に、耳コピするときに、大いに役だった。

ドリカムの曲、(自己満足のため)必至で耳コピに取り組んだ時期があり、
どうしても2箇所ほど解明できない響きがあって
書店で楽譜の立ち読み。わからない個所のコードだけを覚えて帰って、
おぉ〜〜〜!この響きじゃ。フフフ。
　ってな感じ。

ところで、「あまいろのかみのおとめ」で変換すると、ちゃんと「亜麻色の髪の乙女」って出るって、
日本語変換もたいしたもんだ。

ピアノのレッスンは打ち切ったものの、
ピアノをいじること自体は好きだったので、
今度は好きな、弾きたい音楽に熱中した。

ドビュッシーの「月の光」とか「アラベスク」とか「夢」とか「亜麻色の髪の乙女」などの有名どころから手がけていった。(むろん、弾くというより、たどる程度。)

そのころからだ。カセットテープがどんどん増え始めたのは。
「週間FM」だの「FM　FAN」などのFM番組表を購入(もしくは立ち読み)して、
昼頃のFMラジオをタイマー録音して、
ドビュッシー等のピアノ曲を録りまくり、

そして、なんだが愕然としたのだ!

ドビュッシーのメジャーな曲はとっても色彩豊かで幻想的で美しい響きだが、
ちょっとマイナーな曲は、
ぅわ〜、なんか不協和音っぽくて、イヤだ。難解すぎる。。(特に前奏曲集第2集や、練習曲集あたり。)
難解すぎる。。いろんな意味でショックだった。
イヤだ、イヤだ　と思いながら、何回も聴いているうちに、まんまとハマッタ…こんな複雑な響きって　どんな楽譜なんだろうかと思うようになって、楽器店でちょいと楽譜をめくってみたら、
…ガ〜〜ン、、、なんじゃこりゃ〜〜。
楽譜というより「絵」だった。(^◇^;)

手に取ることのも恐れ多くて、こんなペーペーな私が購入すること自体、ちょっと場違いな感じで
よう買わなかった学生のころ。

YMOにもハマり、カシオペア、シャカタク等のフュージョン系にハマり、そういうのをきっかけに独学でコードも覚えて、
そしてジャズ系もかじりだした。
レコードは高くて何枚もは買えないので
とにかくラジカセで手当たり次第FMの音楽番組をカセットに録音して、聴きあさった。濫読ならぬ、濫聴の時代。

ところで、
◆◆◆
"tres modere"の意味は、
tres = 非常に
modere = 適度の
◆◆◆
と、流海さんが教えてくださり、ありがと感謝です!(´▽｀)
読み方は、トレ　モデレ。(フランス語なり。)

どっかの古本屋で、フランス語辞典、買おうかしら。。。

当時、私のピアノのレッスン日って、土曜午後2：00から2：30だった(と思う)んですが。
先生宅まで自転車で通ってました。

そして
1：30〜2：00のコ、今でも覚えてます。K原○子ちゃんというお隣校区の1学年下のコ。

私がソナチネに差し掛かったころ…
そのK原○子ちゃん、私よりも数曲進んでまして、
つまり、2〜4週間後には、私もその曲を弾くというパターン。
ウッシッシ。私いつも1：40くらいから行って待機してそのK原○子ちゃんのレッスンきいてたんです。
そしたら必然的に曲を耳で覚えちゃって。(笑)

曲を全く知らないよりかは、曲をマスターしやすいですね。メロディー知っているほうが。

そこで楽譜を見ないで暗譜しちまって鍵盤ばっかり見ながら弾いてしまう変なクセがついたというか、
それがかえって災いした。

ソナタ集・バッハインベンション2声くらいまでは・それでしのげたんですが、
モーツアルトソナタ集だのバッハ3声になると
…曲も長いし、複雑だし、難しくなってきて
K原○子ちゃんも私も時間帯がかわり、
…　…お手上げ。。。(>_

本気で音楽の道に進みたいなら
ピアノのレッスン通わせてあげる…

と、私が小5になったとき、母やすこもなんだか一大決心したみたく、学校の音楽の先生に相談して、いいピアノの先生を紹介してくださって通うことになった。5月のことじゃった〜〜。
(´▽｀)
ようやく、闇の世界から光の当たる世界に進んだ気がしてそれはそれはうれしかったのだ。

音大(というか地元の大学の音楽コース)受験の為の、まぁまぁ本気モード。月謝も普通の○○○音楽教室よりも若干高め。

いったいどの程度弾けるか・何でもいいから1曲マスターしてきてください　との先生のお言葉で、
○HKピアノのおけいこの本のなかの、けっこう簡単な1曲をチョイスして、先生の前で弾いてみた。
そして、ついでに　姉のお古の　1963年度版の黄バイエルの本も持っていってみた。
すると先生、
「じゃぁ、この本使いましょう」ということで、黄バイエル60番からのスタートとなった。
同時に「ハノン」も始めた。
毎週、数曲ずつこなして6回で黄バイエル終了。

バイエル終了後はお決まりのコース、ブルグミュラー25の練習曲と、チェルニー30番も並行して進めていった。

ブルグミュラーもチェルニーも、最初のうちは1週間で2〜3曲のペース(こなせるだけどんどん。)で進めていったから結構ハードだった。なんせ普通4〜5歳くらいからピアノ始めている人たちに比べ、5〜6年間の遅れがあるので、初級のあたりはどんどん進めて早くソナチネ・ソナタにさしかからないと…ということだったらしい。

つづく。

そうそう、大好きなバレーボールも　見てるさ。
どうしても小さい選手に目がいく。
セッター竹下がんばれ!!159センチ。

そういや、昨日から
「中高年のためのパソコンで音楽(NHK教育)」という番組が始まったんだった。見るの忘れた。

それはさておき、昨日のつづき。

そのクラッシック全集のドビュッシーのアルバムの中には「小さな羊飼い」のほかに「沈める寺」という曲もおさめられていた。
今度は　その曲にハマったのだ。
沈む寺　でなく、なんで「沈める寺」なんだろう?
曲もなんとも東洋的な響き。。

楽器店に行くと、「沈める寺」のピアノピースがあったので、速攻買いました。当時の値段で150円。
よく見ると、難易度D。(そのころのピアノピースとしては最高難度)当時小4の私としては超無謀というのは百も承知でトライ。なんせこの楽譜どおりに押さえたらあの響きになる!!と思ったからだ。

大間違いだった。(笑)

最初の7小節は、♯も♭もないいわゆるハ長だし、
曲もゆっくりなので
比較的とっつきやすそうに見えもしたんですが、
そのうち、臨時記号のあめあられ。

左手、アルペジオの部分、今まで押さえたこともないような低い音がでてくるゎ、音が分散しまくってまともにたどることもできないゎ、

そして、右手だけでドレファソラレの6音押さえる個所が現れ、おいおい、人間は普通、指5本ですよ。
見ると、
ドレ・・親指、
ファソ・・人差し指
ラ・・中指
レ・・小指
という指示がある。。。

両手で10本の指をフルに稼動させつづけるこの曲、
ペダルももちろん多用するのですが、
音が濁りまくるのが、オチですね。
つうか、手が小さいので、和音が不完全にしか押さえれません。

あ、もちろん、弾きこなせません。(笑)
部分的に音をたどった程度です。

終盤17小節も、♯や♭ほとんどつかないので、
とっつきやすそうに　見えるんですがねぇ。
指がついていけれませんねぇ。
今でも。

プロのピアニストが奏でるみたいに、
ピアニッシモで、綺麗に響かすことができたら、最高だろな。

昨日のつづき

クラッシック音楽と言ったら、ベートーベンやモーツアルト(あと、バイエル)
ぐらいしか知らなかった当時(小4)の私にとって、
ドビュッシー作曲・(子供の領分より)「小さな羊飼い」の曲調・音の流れがとにかく衝撃的だった。
…子供の領分の≪領分≫っていったいナニよ…

そして、曲調・音の流れに比例してそのスコアもまた、当時小4の私には衝撃的だった。

曲の最初にアンダンテ、とか　アレグロ　とか
おおよそ曲の速さが　かかれてありますよね、一般的に。

いきなり　Tres modere ですよ。
「トレー　モデレ」と当時小4の・うす汚い字でフリガナふってるんですけど、意味までは　書いてありません。そして今もなお、意味不明。誰かおせ〜て。

拍子というか、「拍」がとりにくいので、
1と2と3と4と　を表わす
VVVV　模様が、無造作にあちこちかかれています。
(って　意味わかります ？(笑))

そして、au Mouvt(元の速さで)　
Cedez　セデ(だんだん遅く)が交互に出てきて、
(しかもこれってフランス語ですね。今知った。)
三連符もいっぱい出てくるので
聞いただけでは　何拍子かが、わからないんです。

当時の私にゃ　びっくりすることだらけの曲だったのです。

すると　母やすこ、
「うちに　その曲の入ったレコードあるよ。」

おぉぉぉ〜〜!
父の形見のクラッシック大全集を引っ張り出してきました。
カビ臭っ!!

ピアノ曲であるこの曲を、オーケストラで演奏しています。ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団。
最初の旋律部分はフルート。

この日からしばらく、このレコードばかり聴き入る毎日が続いた。

　　

という番組が　かつてあったのだ。
教育テレビで。
昭和30年代からあったそうだ。

今でこそ、「趣味悠々　お父さんのためのピアノ塾」などと題する結構ラフで気さくでポップな感じのおけいこ番組も放映されているが、
当時の「ピアノのおけいこ」はガッチガチのおけいこ番組だった。

私はおうちが★ビンボー!!★だったので小さい頃はピアノ教室に通えず、小3のころ仕方なくこの○HKピアノのおけいこのテキスト(当時350円)を買ってきて
毎週月曜・水曜の夕方6:30〜7:00、ほぼ欠かさず見ていた。小3〜小6のときはね。

で、このNH○ピアノのおけいこで、私は衝撃的な音楽に出くわした…

ドビュッシー作曲・(こどもの領分より)「小さな羊飼い」。。

あと、カバレフスキーやバルトークといった近代音楽。

つづく。

今日、図書館で、久々に　友人・元同僚のOKPに会った。

「元気やった?　最近どぉよ。なんか変わったこととか・・」
「(笑)ないですないです全然です」

という　まぁいわばお決まりのやりとりをしたのち、

「あ、そうそう、キーボード買ったんです」
ってOKP。
「全然ひいてないんですけどね。」

どうやら88鍵で、
キーボードというより、ほとんどデジタルピアノじゃん?
メーカーどこよ?
「ローランドです。なんか音色が氣に入って・・
S村楽器の閉店セールで安く手に入ったんですよ」

ぅお〜〜!ローランドですか。
そうですよそうですよ。私もお店でいろいろ弾き比べして、音色が氣に入ってローランドのデジピを買いました。最初は。

その後、フロッピー録音機能つきのが欲しくて、
YAMAHAのクラビノーバに買い換えたんです。
できればローランドのデジピも我が家に残しておきたかったです。やっぱり音色は、ローランドのほうがよかった。特にピアノの音、やわらかで深みがあって、高音も澄んだ音を奏でて、、、

なのに、
おうちのスペース上、やむなく手放しました。

友人のOっくんも娘のピアノことはじめに、
デジタルピアノを購入する際、奥さんも含め家族がこの音色を氣に入ってローランドのデジピにしたというてました。
らいあさんも音色が氣に入ってローランドのデジピを手放さずに所有しているとのことで、。。
(´▽｀)

ローランドといえば「ピアノだけでも30種類(60種類だっけ ？)以上も音色が出せるピアノ音だけの音源」もあるくらいピアノの音に関しては、かなり熱をいれているメーカーらしいし、うなずける。
その音源がTTYさんちにあったのもびっくりした。

もっとびっくりしたのは、
松山のS村楽器って、8月いっぱいで閉店したんっすかぁ ？
(泣)

まるで絵画集のごとく。

先日、SNEがうちに遊びにきて、我が家のデジピをいじっていて、ふとドビュッシーの楽譜を見つけてひとこと。
「これらの楽譜、まっさらやん!」
(^-^;エヘヘヘヘ．
だから、楽譜持ってるだけで弾けないの。(笑)
弾かないから、折り目とかつかず、キレイなの。
ドビュッシーの楽譜は完璧に鑑賞用です。

ワタシテキには、特に前奏曲集1、2においては、
「絵」でも見ているカンジなんです。

連弾じゃないのに、、独りで右手と左手で弾くハズなのに、なぜか3段譜。
♯が6つもつく調、(変ト長調)なのに、おびただしい量の臨時記号、しかもダブル♭・ダブル♯がいっぱい。
というか、長調とか短調の域ではナイ、不協和音っぽい、独特の響き。。。
果たして拍子があるのかないのか、装飾音符の嵐。

あ、先日の「トリビア」で　音楽にはウンポーコという記号がある　いうのをやってましたが、非常に珍しい音楽用語いうことで、
え？そうなんですか ？珍しいんで・・?
Un Poco・・「やや少し」　という意味、、までは認識なかったんですが、
ウンポーコ、なにげに耳おぼえある。。、、?
あ、(中・高校と6年間ブラス所属←私)ブラスの顧問の先生がよく言っていたような…いないような(あいまい)

で、ドビュッシーの楽譜には、Un系の言葉もそこそこ出てきますゎ。
un peu anime　アン・プゥ・アニメ　　少し生き生きと・・
…私も少し生き生きしなきゃ。。。(^-^;

あと、やたら目に付くのが
Cedez　セデ　 だんだん遅く。。
…私の人生もなんだか遅れぎみ。
その他、いかにもフランスっぽい語句がずらずら並んでて、ベートーベンとかバッハとは明らかに違う雰囲気をかもしだしてます。

やはり、音楽の画家　ドビュッシー。