DVD買いました。
西本智実指揮。これが見たくて買いました。

近所の某B書店に注文していたら
本日入荷になりました留守電入っていたので取りに行き、
その足で友人SK宅に行き、SK宅の5.1cサラウンドシステム付DVDプレーヤーで見聞きしました。
さすが我が家のテレビのスピーカーとは全然ちがう!
音に立体感がありますね。臨場感、迫力ちがいます5.1cサラウンド!!

ワタシの好きな
「ボロディン作曲:歌劇イーゴリー公より ダッタン人の踊り」も収録されているのでまずそれから聞きました。見ました。
そして西本智実さんカッコエエ!! 
場所:チャイコフスキー記念モスクワ音楽院大ホール
     ↑  ↑  ↑  ↑
    とっても趣があるイイ雰囲気のホールですね。
    日本では、なかなかなさそうなホールです。
  
全8曲 演奏自体は 69分
そして特典映像が51分もあります。全部で120分DVD!
西本智実さんが、関西弁まるだしで答えるインタビュー、イイです!!

木星

2004年3月22日 音楽
昨夜(日曜夜)、テレビ蘭で、
組曲「惑星」 の見出しに惹かれて録画しました。
久々に「N響アワー」。

ホルストの組曲「惑星」、好きです。曲カッコイイし。
中学生の頃に中古レコード屋で買ったLPと、
社会人になって買ったCDと持ってますが、
やはり演奏している映像も欲しくなり、今回録画!!

「惑星」の中の「木星」(快楽の神)…そう、
現在ヒット中の平原綾香の「Jupiter」の 原曲。
やはり、いいですね〜。弦楽器のユニゾン…壮大なイメージが広がります。

この部分だけでなく、「木星」は、曲全体、どのメロディーも有名ですね。全部が サビといったかんじ。

音楽と 握力

2004年3月21日 音楽
平均的な数値が どれほどなのかわかりませんが、
私、握力、右も左も約30Kgあります。
   (正確には、左約30、右約29ほど。)
     (「約」つけて正確かぁ?)

今朝、所さんの 目がテン(←番組名)で
ピアニストの手や指のすごさをやっていたので
氣になって・のそのそと起きて見た。

指を動かす筋肉が発達している というのは、想像つく。。
=====
◆親指だけを動かす「母指球筋…ぼしきゅうきん」
◆あとの4本の指を動かす「骨間筋…こっかんきん」
さらに、
◆4本の指は上腕筋にある「指屈筋…ゆびくっきん」
               (…ひざカックン みたい)
の2重構造になっていて…
ピアニストは小さいころからピアノに触ることによって
この筋肉が鍛えられている。

その証拠に、音大の女子学生は 一般の女子学生に比べ、
握力が強い
=======

握力???

その番組でやっていた 「一般女子学生」の握力は
20 とか、21kg
音大生の握力は
25 とか、29

球技・陸上・水泳苦手で 学生時代全然運動してなかった私なもんで、、
スポーツによって鍛えられたとは思えず、

てっきり、バイクのアクセル・ブレーキをもう18年近くほとんど毎日触っているから、握力鍛えられたんだと思ってましたが、
(特に左が強いのは、ブレ−レバー、どっちかというと左を強く握るからだと…)
ピアノのせい(おかげ)だったのかも。

私、ピアニストじゃないです。
小5から5年間ほど習ったくらいです。
大人になってかなり経つ現在もちょこちょこデジピさわります、程度。

他の、ピアノやってる(やってた)方々も、握力まぁまぁ強いんですか?
握力… 測れるところが ナイ ですよね。
うちは、近所の町営の体育館(ツインドーム)にあるトレーニングセンターで 測れるんですよ。
上原ひろみ 
このアルバムが、今回の受賞対象アルバム。。

念願の映像

2004年3月12日 音楽
昨日Rチェルから連絡があった。

「先日BS2で放送されていた第18回「日本ゴールドディスク大賞」で、sorxさんが言うていた 上原ひろみがジャズ部門で受賞していて「トムとジェリー」を演奏していましたよ。あ、ちゃんと録画もしてありますので・・」

(上原ひろみに関しては 2003年12月12日あたりのにょっきも参照を!
http://diary.note.ne.jp/d/21518/_1.html)

おぉぉぉ!Rチェル、でかした! 今のところweb上でしか見られなかったあの「トムとジェリー」の演奏が、TV放映されたとゎっ!!

「3月13日土曜日にもNHK総合でダイジェストでの放送あるみたいですけど。」

いやいや待てない…

というか、他の番組のダビングもありましたんで、
そして本日片道20kmの道のり、Rチェル宅訪問となりました。
Rチェルがワタクシのために晩ご飯を用意して頂いている間に、
上原ひろみの「トムとジェリー」の演奏の部分をダビング!
お〜、Rチェルったら、すでにこの部分チャプター分割してあって、
DVD-RAMへのコピーもスムーズにできました。

そう、Rチェル家も先日T芝のHDD&DVDレコーダー・XS41機を購入し、偶然にも私の持っているのと同じ機種なので、
同じ機種だと操作が何かと便利(´▽`)
これでT芝のHDD&DVDレコーダー持っている人が私の周り、
私含めて5人となり、何かと便利!
Rチェルが作ってくれた豚肉のしょうが焼きもおいしかった。
ごちでした!(´▽`)

さてさて、上原ひろみの「トムとジェリー」、web上だと、途中でフェードアウトされていましたが、今回の映像、もちろんちゃんと最後まで演奏されておりました!
ボストンから前日帰国したばかりの上原ひろみの演奏、
手の動きが見られて、感動です。

第18回「日本ゴールドディスク大賞」のダイジェスト、
NHK総合放送
3月13日(土)24:00〜24:40 放送予定らしい。

指揮者2

2004年2月4日 音楽
うちの父もかつて、チャイコフスキーが好きで指揮者にあこがれ・コツコツ貯めたお金でレコードプレーヤーやらクラッシック全集を買い、
知人を招いてはレコードコンサートなるものを自宅で開催していた…
と よく母やすこが言っていたが、

私、チャイコフスキーはさほど思わないんですが、ロシアに対しての漠然としたあこがれは 昔からありますよ。
(体操やフィギア-スケートの選手がロシアの人が多いからだと思う。)

指揮者という職業は、非常に氣になりますね、
エレクトーンとピアノをやっている甥っ子Rくんも、「指揮者になりたい」と一瞬口走ったこともありましたが。。。(ま、どうせ20歳すぎればただの人・・)
指揮者といえば、小澤征爾と山本直純くらいしか私は知りませんでしたからね。
どうやったらなれるんでしょう…

西本智実さん…小さいころからピアノとバレエを学ぶ・・
大阪音楽大学作曲科卒…
ロシアサンクトペテルブルグ音楽院留学…
京都市交響楽団を指揮し日本デビュー…
現在、ロシア・ボリショイ交響楽団ミレニウム首席指揮者。

おぉぉ〜、さすがですね、ドイツやオーストリアなどでなく、
「ロシア」に留学というのがイイですね、バレエと音楽といえばやっぱロシアでしょうね。
苦しい留学時代のことを、
「ロシアの、ものすごく寒くてものすごくキレイな風景がなおさら泣けてくるときがあった」と語っていたのが印象的だった!
涙が出るほどの、キレイな美しいロシアの風景…見てみたい…
(窓から見える、雪のかかった石鎚山を見ながら涙するわたし)
 
指揮者…予算の管理もする 結構ことこまかいことまでする と、トーク番組で西本智実さんは言ってました。いきなり現実的です、、

西本さん、関西人なので、結構トークがおもしろい!!
心がちょっとブルーなとき、いつもだまって甘納豆をくれた近所のおっちゃんの話や、
小学校時代は現在横浜ベイスターズの佐伯選手と同級生で
児童会の会長・副会長をいっしょにしてて、
「二人で学校を征服したろ〜」と言っていたり
かなりやんちゃで、ソフトボールをさせば、当時の佐伯選手よりも球を飛ばす力は上だった(佐伯選手談)とかで、
イイですねぇ、下町育ちの骨太な女性!!

ぜひ、コンサート見てみたいところです、お近くでコンサートあるなら。
DVDも発売されるのかぁ。。。たちまちは、こっちだな。
購買意欲マンマン!!

指揮者

2004年2月3日 音楽
西本智実・・・
女性として、日本人として初!
「ロシア・ボリショイ交響楽団ミレニウム首席指揮者」

とにかくカッコエエっ!!
気さくです。

以前に、NHKの番組で萬田久子とのトーク番組でファンになりました。
二人とも関西出身なのでトークがおもしろかったです。

先日、「はなまるマーケット」のトークのゲストだったので録画して見てみました。
大阪の下町育ちって感じで、トークの内容にも親近感がわきます。

つづきは、また後日。
おぉ。探せばいろんなサイトがあるもんだ。
上原ひろみのライブ映像が少しだけあった。
(´▽`)
特にピアノソロの「トムとジェリー」の演奏映像が気に入った。
http://www.universal-music.co.jp/jazz/j_jazz/hiromi/ucct1077.html

よくよく見ると、オフィシャルサイトもちゃんとあるでゎないか。
昨日のつづき。

今日はめずらしく街をぶらついた。(一人で。)
ヤマハにも行ってみた。
上原ひろみに関するモノ、なんか出てないかなぁなんて思ってね。ヤマハ音楽教室出身(と私は勝手に決め込んでいる)だから大々的にどど〜んと宣伝しているかと思ったが、
見当たらなかった。

ネットで調べた。
こんなの、ありました。
http://www.impr.com/hiromi/
http://www.mainichi.co.jp/life/music/cia/2003/0609.html

それから、
◆◆◆
今年10月19日TBS「情熱大陸」で特集が組まれ、人気に火が付いた。ユニバーサルによると、放送後3日間で2万枚が売れたという。東京・池袋の大手レコード店「五番街」では「ジャズ作品で品切れを起こすのは初めて。購買層も20代から60代まで幅広い」。ジャズ界久々のヒロインに注目が集まっている。
◆◆◆
え〜〜っ。その番組、見てみたかった。
CDもでてるのかぁ。買いたい。
できれば、CDよりも、上原ひろみの演奏している映像、DVDが欲しいところだ。(出てなさそう…。)手の動き、指の動きね。すごいハズだ。
そう、キリンモルトスカッシュのCM見て
あっ〜っ と思った!!

超音速旅客機並のすばやくて・するどくて・なめらかでエネルギッシュな指の動き。。独特なのだ。

http://www.kirin.co.jp/about/toku/ad/maltsquash/index.html
上原ひろみ 24歳 ジャズピアニスト

ごそごそごそと、我が家の○○○本のビデオの中から、
あった。(´▽`)
そこには、17歳の上原ひろみが収められている。
そう、だから7年前、私はこのコの演奏に度肝を抜かれて、ごていねいにビデオにダビングしたのだ。
当時の番組名は、
「ヤマハジュニアオリジナルコンサート」
テレビ朝日系列で日曜の朝7:30くらいから放送していて、(ん、…起きれないのでタイマー予約録画(^^;))
音楽的才能のある子供たち自ら作曲演奏する番組。
(現在は番組は終了してます。たぶん。)
この時の上原ひろみの曲目は
「target」。ジャズですよ。
こ、コレ、マジ(当時は・シロウトの)高校生が弾いているんデスカァ〜〜〜っ!!
ものすごい指の動きにズバ抜けた音楽性、独特の感性・分厚いサウンドに、ただただ、私はくぎづけになって
何度も何度もリピートして見入ったのでした。
とにかく、カッコいい曲なのだ。
音楽として、もうなんか、完成しきっているっ。
しかも超たのしそうに弾いているでゎないかっ!!
なんか私、こういうスタイル目指したい!!って思ったんです。
(ま、とうていムリな話ですが。。(^^;))

当時、この番組の視聴者からもけっこう上原ひろみちゃんの場面のリクエストが多かったらしく、別の日には、リクエスト特集として
17歳よりももっと幼いころの上原ひろみちゃん(14歳?15歳くらい?)が自ら作曲の
「アメリカンストリート」を演奏している場面が放送されていたので
もちろんダビングしておいたのが、ちゃんと残っている!!

あらためて見てみると、
やっぱスゴイ。ピアノ1台であんなに分厚いサウンドが奏でられるものかと、やっぱり・くぎ付けになった。

今年の5月に若干17歳、高校生ジャズピアニスト
松永貴志 も、もちろん注目してるが、
上原ひろみも、大注目!!
…もう、24歳にもなってたのかぁ。
というか、プロとしてデビューしてたんかぁ。
こないだの11月の3連休のときのこと。。

ちょっとがんばって耳コピした。

マンハッタンラブストーリー(←番組名:木曜放送:毎回見てまっす!)
の中の、
松岡くん演ずるマスターが ドラマの中で独白でつぶやくシーンにかかる曲。
ミドルテンポのまぁまぁ軽快なピアノ曲。

番組の音声だけをMDに録音して、
じぃ〜と何回も何回も聞きながら音をたどっていって、デジピで弾いて録音して失敗したら弾きなおして・・(じみな作業)
完成。着メロにもしてみた。ふふふ!

(その曲を鳴らしながら)
「あ〜ぁいったい私はせっかくの休みの日に、なにが嬉しくて ひとりで・こんなジミなこと・ちまちまやってんだろう・・着メロサイトでも立ち上げる氣か?いやいや、1ヶ月に8小節ほどのしょぼい曲を1曲だなんて、はずかしくてとてもそんな。単なる自己満足ではないか。」

はぁ〜、疲れた。。。

と、その日その時、ちょうどどうやらフィギュアスケートのグランプリシリーズの前半ハイライトをNHKでやっていたらしく、
あ〜ん、氣がついたときは番組も終わりかけ…
どうやらカナダ大会の太田由希奈の滑りも放送していたっぽいんだが、見逃した。(泣)

氣を取り直して、
も1個 着メロを作った。着メロっつうか着信音やね。

マスター「え〜〜っ!??赤羽根さんいつの間に・・
つうか、えもやんまで・・・」みたいなときに流れる、マスターがちょっと驚いたときの音。
コードでいうと、Gmの・・・和音をランダムに弾くような音。。

(その曲を鳴らしながら)
「え〜っっ?? ビデオテープの空のやつが、もうないではないか。っていうか、この何も書いてないビデオテープって、いったいナニが入っているんだろう、あ〜ん、確認するのめんどくさい、かまん。これに録っちゃえ〜」
当時、私のピアノのレッスン日って、土曜午後2:00から2:30だった(と思う)んですが。
先生宅まで自転車で通ってました。

そして
1:30〜2:00のコ、今でも覚えてます。K原○子ちゃんというお隣校区の1学年下のコ。

私がソナチネに差し掛かったころ…
そのK原○子ちゃん、私よりも数曲進んでまして、
つまり、2〜4週間後には、私もその曲を弾くというパターン。
ウッシッシ。私いつも1:40くらいから行って待機してそのK原○子ちゃんのレッスンきいてたんです。
そしたら必然的に曲を耳で覚えちゃって。(笑)

曲を全く知らないよりかは、曲をマスターしやすいですね。メロディー知っているほうが。

そこで楽譜を見ないで暗譜しちまって鍵盤ばっかり見ながら弾いてしまう変なクセがついたというか、
それがかえって災いした。

ソナタ集・バッハインベンション2声くらいまでは・それでしのげたんですが、
モーツアルトソナタ集だのバッハ3声になると
…曲も長いし、複雑だし、難しくなってきて
K原○子ちゃんも私も時間帯がかわり、
… …お手上げ。。。(>_
本気で音楽の道に進みたいなら
ピアノのレッスン通わせてあげる…

と、私が小5になったとき、母やすこもなんだか一大決心したみたく、学校の音楽の先生に相談して、いいピアノの先生を紹介してくださって通うことになった。5月のことじゃった〜〜。
(´▽`)
ようやく、闇の世界から光の当たる世界に進んだ気がしてそれはそれはうれしかったのだ。

音大(というか地元の大学の音楽コース)受験の為の、まぁまぁ本気モード。月謝も普通の○○○音楽教室よりも若干高め。

いったいどの程度弾けるか・何でもいいから1曲マスターしてきてください との先生のお言葉で、
○HKピアノのおけいこの本のなかの、けっこう簡単な1曲をチョイスして、先生の前で弾いてみた。
そして、ついでに 姉のお古の 1963年度版の黄バイエルの本も持っていってみた。
すると先生、
「じゃぁ、この本使いましょう」ということで、黄バイエル60番からのスタートとなった。
同時に「ハノン」も始めた。
毎週、数曲ずつこなして6回で黄バイエル終了。

バイエル終了後はお決まりのコース、ブルグミュラー25の練習曲と、チェルニー30番も並行して進めていった。

ブルグミュラーもチェルニーも、最初のうちは1週間で2〜3曲のペース(こなせるだけどんどん。)で進めていったから結構ハードだった。なんせ普通4〜5歳くらいからピアノ始めている人たちに比べ、5〜6年間の遅れがあるので、初級のあたりはどんどん進めて早くソナチネ・ソナタにさしかからないと…ということだったらしい。

つづく。

そうそう、大好きなバレーボールも 見てるさ。
どうしても小さい選手に目がいく。
セッター竹下がんばれ!!159センチ。

「沈める寺」

2003年11月5日 音楽
そういや、昨日から
「中高年のためのパソコンで音楽(NHK教育)」という番組が始まったんだった。見るの忘れた。

それはさておき、昨日のつづき。

そのクラッシック全集のドビュッシーのアルバムの中には「小さな羊飼い」のほかに「沈める寺」という曲もおさめられていた。
今度は その曲にハマったのだ。
沈む寺 でなく、なんで「沈める寺」なんだろう?
曲もなんとも東洋的な響き。。

楽器店に行くと、「沈める寺」のピアノピースがあったので、速攻買いました。当時の値段で150円。
よく見ると、難易度D。(そのころのピアノピースとしては最高難度)当時小4の私としては超無謀というのは百も承知でトライ。なんせこの楽譜どおりに押さえたらあの響きになる!!と思ったからだ。

大間違いだった。(笑)

最初の7小節は、♯も♭もないいわゆるハ長だし、
曲もゆっくりなので
比較的とっつきやすそうに見えもしたんですが、
そのうち、臨時記号のあめあられ。

左手、アルペジオの部分、今まで押さえたこともないような低い音がでてくるゎ、音が分散しまくってまともにたどることもできないゎ、

そして、右手だけでドレファソラレの6音押さえる個所が現れ、おいおい、人間は普通、指5本ですよ。
見ると、
ドレ・・親指、
ファソ・・人差し指
ラ・・中指
レ・・小指
という指示がある。。。

両手で10本の指をフルに稼動させつづけるこの曲、
ペダルももちろん多用するのですが、
音が濁りまくるのが、オチですね。
つうか、手が小さいので、和音が不完全にしか押さえれません。

あ、もちろん、弾きこなせません。(笑)
部分的に音をたどった程度です。

終盤17小節も、♯や♭ほとんどつかないので、
とっつきやすそうに 見えるんですがねぇ。
指がついていけれませんねぇ。
今でも。

プロのピアニストが奏でるみたいに、
ピアニッシモで、綺麗に響かすことができたら、最高だろな。
昨日のつづき

クラッシック音楽と言ったら、ベートーベンやモーツアルト(あと、バイエル)
ぐらいしか知らなかった当時(小4)の私にとって、
ドビュッシー作曲・(子供の領分より)「小さな羊飼い」の曲調・音の流れがとにかく衝撃的だった。
…子供の領分の≪領分≫っていったいナニよ…

そして、曲調・音の流れに比例してそのスコアもまた、当時小4の私には衝撃的だった。

曲の最初にアンダンテ、とか アレグロ とか
おおよそ曲の速さが かかれてありますよね、一般的に。

いきなり Tres modere ですよ。
「トレー モデレ」と当時小4の・うす汚い字でフリガナふってるんですけど、意味までは 書いてありません。そして今もなお、意味不明。誰かおせ〜て。

拍子というか、「拍」がとりにくいので、
1と2と3と4と を表わす
VVVV 模様が、無造作にあちこちかかれています。
(って 意味わかります ?(笑))

そして、au Mouvt(元の速さで) 
Cedez セデ(だんだん遅く)が交互に出てきて、
(しかもこれってフランス語ですね。今知った。)
三連符もいっぱい出てくるので
聞いただけでは 何拍子かが、わからないんです。

当時の私にゃ びっくりすることだらけの曲だったのです。

すると 母やすこ、
「うちに その曲の入ったレコードあるよ。」

おぉぉぉ〜〜!
父の形見のクラッシック大全集を引っ張り出してきました。
カビ臭っ!!

ピアノ曲であるこの曲を、オーケストラで演奏しています。ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団。
最初の旋律部分はフルート。

この日からしばらく、このレコードばかり聴き入る毎日が続いた。

  
という番組が かつてあったのだ。
教育テレビで。
昭和30年代からあったそうだ。

今でこそ、「趣味悠々 お父さんのためのピアノ塾」などと題する結構ラフで気さくでポップな感じのおけいこ番組も放映されているが、
当時の「ピアノのおけいこ」はガッチガチのおけいこ番組だった。

私はおうちが★ビンボー!!★だったので小さい頃はピアノ教室に通えず、小3のころ仕方なくこの○HKピアノのおけいこのテキスト(当時350円)を買ってきて
毎週月曜・水曜の夕方6:30〜7:00、ほぼ欠かさず見ていた。小3〜小6のときはね。

で、このNH○ピアノのおけいこで、私は衝撃的な音楽に出くわした…

ドビュッシー作曲・(こどもの領分より)「小さな羊飼い」。。

あと、カバレフスキーやバルトークといった近代音楽。

つづく。
今日、図書館で、久々に 友人・元同僚のOKPに会った。

「元気やった? 最近どぉよ。なんか変わったこととか・・」
「(笑)ないですないです全然です」

という まぁいわばお決まりのやりとりをしたのち、

「あ、そうそう、キーボード買ったんです」
ってOKP。
「全然ひいてないんですけどね。」

どうやら88鍵で、
キーボードというより、ほとんどデジタルピアノじゃん?
メーカーどこよ?
「ローランドです。なんか音色が氣に入って・・
S村楽器の閉店セールで安く手に入ったんですよ」

ぅお〜〜!ローランドですか。
そうですよそうですよ。私もお店でいろいろ弾き比べして、音色が氣に入ってローランドのデジピを買いました。最初は。

その後、フロッピー録音機能つきのが欲しくて、
YAMAHAのクラビノーバに買い換えたんです。
できればローランドのデジピも我が家に残しておきたかったです。やっぱり音色は、ローランドのほうがよかった。特にピアノの音、やわらかで深みがあって、高音も澄んだ音を奏でて、、、

なのに、
おうちのスペース上、やむなく手放しました。

友人のOっくんも娘のピアノことはじめに、
デジタルピアノを購入する際、奥さんも含め家族がこの音色を氣に入ってローランドのデジピにしたというてました。
らいあさんも音色が氣に入ってローランドのデジピを手放さずに所有しているとのことで、。。
(´▽`)

ローランドといえば「ピアノだけでも30種類(60種類だっけ ?)以上も音色が出せるピアノ音だけの音源」もあるくらいピアノの音に関しては、かなり熱をいれているメーカーらしいし、うなずける。
その音源がTTYさんちにあったのもびっくりした。

もっとびっくりしたのは、
松山のS村楽器って、8月いっぱいで閉店したんっすかぁ ?
(泣)

鑑賞用。

2003年11月1日 音楽
まるで絵画集のごとく。

先日、SNEがうちに遊びにきて、我が家のデジピをいじっていて、ふとドビュッシーの楽譜を見つけてひとこと。
「これらの楽譜、まっさらやん!」
(^-^;エヘヘヘヘ.
だから、楽譜持ってるだけで弾けないの。(笑)
弾かないから、折り目とかつかず、キレイなの。
ドビュッシーの楽譜は完璧に鑑賞用です。

ワタシテキには、特に前奏曲集1、2においては、
「絵」でも見ているカンジなんです。

連弾じゃないのに、、独りで右手と左手で弾くハズなのに、なぜか3段譜。
♯が6つもつく調、(変ト長調)なのに、おびただしい量の臨時記号、しかもダブル♭・ダブル♯がいっぱい。
というか、長調とか短調の域ではナイ、不協和音っぽい、独特の響き。。。
果たして拍子があるのかないのか、装飾音符の嵐。

あ、先日の「トリビア」で 音楽にはウンポーコという記号がある いうのをやってましたが、非常に珍しい音楽用語いうことで、
え?そうなんですか ?珍しいんで・・?
Un Poco・・「やや少し」 という意味、、までは認識なかったんですが、
ウンポーコ、なにげに耳おぼえある。。、、?
あ、(中・高校と6年間ブラス所属←私)ブラスの顧問の先生がよく言っていたような…いないような(あいまい)

で、ドビュッシーの楽譜には、Un系の言葉もそこそこ出てきますゎ。
un peu anime アン・プゥ・アニメ  少し生き生きと・・
…私も少し生き生きしなきゃ。。。(^-^;

あと、やたら目に付くのが
Cedez セデ  だんだん遅く。。
…私の人生もなんだか遅れぎみ。
その他、いかにもフランスっぽい語句がずらずら並んでて、ベートーベンとかバッハとは明らかに違う雰囲気をかもしだしてます。

やはり、音楽の画家 ドビュッシー。

1963年発行

2003年10月31日 音楽
○年前に、ボーナスをはたいて(大げさだ。。。)
ドビュッシーのピアノの楽譜を
ある程度揃えた。

こういうクラッシック系の楽譜って、
中身はそう変わるはずがないけど、年々値上がりするわけだし、
むしろもっと早く買っておくべきだったとも思った。

うちにある、黄バイエル、年代ものです。
姉のお古なんですが、1963年発行って書いてあります。
ぅわっ。40年前ですかぁ。
300円って書いてあります。
現在、黄バイエル買おうと思ったら…
1000円するそうです。Amazon.co.jpで見たところによると。

ほ〜。
3.3倍。

以外と、値上がり率小さいと思った。

ドビュッシーの前奏曲集1だと、40年前は250円(と黄バイエルの最後に書いてある)。。
私が買った1997年ごろで、
1300円(+消費税)

高っ。

それよりもむしろ、
ピアノピース(1曲もの)が もっと値上がり率高い。
40年前・・「小犬のワルツ¥35」だって。(笑)
確か現在400円くらいしてたぞ。
今って、まあネットでダウンロードして印刷するぶんだと200円か300円ってとこですかねぇ、。。
これ すごいと思った。

http://denon.jp/products/epf1100.html

昔、やぐらこたつが主流だったごろ、
「家具調こたつ」が現れて一世風靡し、現在はそれが主流になっているが、
これぞまさしく家具調ピアノ。
デスク型ピアノ。
今までありそで なかった。
(なかったんでしょ?たぶん・・そこまでまだ調べてましぇんけど)

そうそう、普通、鍵盤のところのふた、スライドカバーとか上にパカッって開けるのが主流なんですが、
…しばらく弾いてないと、モノ置きになってくるんです、、いざ弾こうと思ってもおいそれと弾け… …
(むろん、ちょっと斜めになってるんで、モノもあまり置けないんですが。)

このようにデスク型って、すごく便利!!
ピアノ弾きながらちょっと何か書きものする時(音採りしながら弾く時、コード等をちょこっと記入するのに)とかね。
鍵盤部分がスライド式って、いいね。
普段は あまりピアノピアノしてなくて、さりげなくて、インテリアとして・はたまた合理的家具としてイイ。
普段はパソコンデスクとして、、、。。。??
はたまた、家事作業台として。
(アイロンあてるとき・注意ですか??
…ピアノの上で アイロンがけ すなっ!!(笑))

ところで、弾きごこちってどないでっしゃろ??

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