麦畑

2004年5月21日 日常
フォトにょっき連動。

以前のにょっきにも書いたことあるが、
高知の知人が、こちらの麦畑を見て、
えらく感激していたことに私は感動したのだった。
高知には 麦畑というものが ほとんどないらしいので
めずらしいとのことだ。

私らにとっては、何気ない風景、麦畑。
そろそろ刈り取りの時期だ。

それ 急げ〜。デジカメを持って撮影しに行った。
黄金色のじゅうたん!!

ちょうど刈り取り中のご夫婦に声をかけてみた。
ご主人は コンバインで刈り取りしていて、
奥さん(というかおばちゃんA)が、麦わらを縛っていた。

私「この麦って、何麦ですか??」
Aさん「イチバンボシよ」

・・おっと、いきなり品種を答えてくれた。
大麦 とか 裸麦 とかいう答えを想像していたのに。

どうやら「はだか麦」の品種らしい。
他に 「マンテンボシ」という品種もあるみたいだ。

主に、麦茶・麦焼酎・みその原料になるらしい。
愛媛は、全国1のはだか麦の生産量を誇る・・・。
このあたり、有数のはだか麦の産地なのだ。

私「おばちゃん、この麦わらは、何に使うんですか」
Aさん「これはね、スイカの敷き藁にするんよ」

そうか。そろそろスイカの花が咲くころだ。この麦わらはスイカ畑に敷くのだそうだ。

近くの田んぼでは、もう田植えをしていた。

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